2007年04月24日

100年前の草津温泉

100年前といえば明治時代になりますが、その頃も湯畑を中心に草津温泉は湯治場として栄えていました。
明治の頃、旅館は一等、二等、三等、四等、五等とランク付けされていたようです。
草津温泉で一等旅館は、望雲館、一井、日新館、大東館、長善館、山本館の6つでした。望雲館は今のホテル望雲、長善館は大坂屋です。一井、日新館、大東館、山本館は今も同じ名で残っています。
二等旅館は福栄館、昇英館、松盛館とありましたが、今は三つとも残っていません。
三等以下は民屋、松の屋、七ツ星、林屋、松村屋、山幸、穀屋、旭屋、月の井館、一田屋、万屋、改良館、郭公館、大津屋、対瀧舎、山木屋、新納屋、綿屋、遠州屋とあって、今も残っているのは、松村屋、山幸、一田屋、大津屋、遠州屋です。
明治37年(1904年)の草津温泉は、宿屋が40軒、料理屋が8軒、食堂が4軒、酒屋が5軒、肉屋が2軒、八百屋が4軒、菓子屋が3軒、雑貨屋が7軒、湯の花の販売店が2軒、貸本屋が1軒、写真屋が1軒、理髪屋が4軒、医院が3軒、運送業が2軒、その他の商店が32軒あったと記録に残っています。それに、大弓場もあって、旅館の旦那たちが弓の稽古に励んでいたようです。

戦国草津温泉記・湯本善太夫

戦国草津温泉記・湯本三郎右衛門

草津温泉膝栗毛・冗談しっこなし
ラベル:草津温泉
posted by 酔雲 at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 明治時代>文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする