2020年06月24日

尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 160.上比屋のムマニャーズ

狩俣で一泊したササたちは、翌日、クマラパとタマミガの案内で、アマミキヨ様が上陸したという赤崎のウタキに向かいました。
途中、白浜に寄ったら浜辺に仮小屋がいくつも建っていて、船乗りたちがのんびりとくつろいでいました。

大嶽のグスク跡に寄って、ササたちは熊野権現の祠を見つけました。
祠の周りの草を刈って綺麗にして、ササは笛を吹きました。
ユンヌ姫とアキシノの声が聞こえて、ウムトゥ岳の山頂にも熊野権現があったと教えてくれました。
安須森ヌルが鎮魂の曲を吹くと、大嶽按司の声が聞こえて、少し話をしましたが大雨が降って来て、ササたちは近くにあったガマ(洞窟)に逃げ込みました。

雨がやんで、赤名ウタキに寄って、ウパルズの孫の赤名姫に挨拶をしました。
赤名姫はすでにユンヌ姫と会っていて、一緒にイシャナギ島まで行ってきたようです。

赤崎のウタキは海に突き出た岩場の近くの森の中にあり、見るからに古いウタキで、霊気がみなぎっていました。
近くの集落に赤崎のウプンマが住んでいて、ササたちは赤崎のウプンマの案内でウタキに入りました。
漲水のウプンマと赤崎のウプンマは同じ位の年齢で、同じ位の娘もいて、仲がいいようです。
ササたちがお祈りをするとウパルズの娘の赤崎姫が歓迎してくれましたが、残念ながらアマミキヨ様がミャークに来たかどうかはわからないと言いました。
一千年前の大津波でウタキも流されてしまって、痕跡が残されていないと言います。

赤崎のウプンマの屋敷で昼食を御馳走になって、ササたちは上比屋グスクに向かいました。
漲水のウプンマに誘われて、赤崎のウプンマも一緒に付いて来ました。

クマラパのお陰で、ササたちは上比屋のグスクに入る事ができ、女按司と会いましたが、驚いた事に女按司はクマラパの娘でした。
先代の女按司ムマニャーズがウタキでお祈りをしているというので、ササたちもウタキに行きました。
ササたちはミャークに来た初代の女按司ハツネの神様と話しましたが、ハツネはアキシノの知り合いでした。
ハツネとアキシノが懐かしそうに昔話をしているので、ササたちは邪魔をしないようにお祈りを終えました。

ササたちはムマニャーズの屋敷に行って、ムマニャーズの話を聞きながら、酒と料理を御馳走になりました。














登場人物

・ササ
馬天若ヌル→運玉森ヌル。
父親は水軍大将のヒューガ、母親は馬天ヌル。
幼い頃から母親に剣術を習い、娘たちの師範代を務めるほとの腕を持っている。
ヌルとしても強い霊力を持っていて、サハチと懐機を出会わせたのもササだった。
シンシンと仲よくなる。
ヒューガ、馬天ヌルと一緒にヤマトゥに行く。
対馬のワタツミ神社で豊玉姫とスサノオを知る。
読谷山で見つけた赤いガーラダマを身に付ける。
笛が得意。
サハチたちと一緒に朝鮮とヤマトゥに行く。
京都に着いて、船岡山でスサノオの神様の声を聞いて感激する。
スサノオの神様を調べるために鞍馬山に登り、サハチたちと会う。
高橋殿と一緒に鞍馬山で修行する。
将軍様の屋敷に呼ばれて、御台所様(日野栄子)と会う。
対馬でミナミと再会する。
サハチたちと朝鮮に行き、スサノオの神様の事を調べる。
壱岐島でシーハイイェンたちと出会い仲良くなる。
ヤンバルや久高島に行ってスサノオの神様の事を調べる。
丸太引きのお祭りで首里の守護神を務める。
佐敷のお祭りのお芝居「瓜太郎」で瓜太郎を演じる。
京都に行って御台所様と再会し、スサノオの神様から豊玉姫の事を聞く。
博多の近くにある豊玉姫のお墓で、玉依姫から豊玉姫の事を聞く。
セーファウタキで豊玉姫とアマン姫に会う。
久高島のフボーヌムイの神様から舜天の誤解を解いてくれと頼まれる。
サハチと一緒に与論島に行く。
新宮の十郎の事を調べに熊野に行く。
京都でジャワから来たスヒターたちと出会い仲良くなる。
新宮の十郎の事を神様に伝えるために、サスカサと一緒に久高島に行く。
佐敷ヌルと一緒に安須森に行く。
佐敷ヌルと一緒にヤマトゥに行く。
厳島神社の弥山でアキシノの声を聞く。
京都大原寂光院で笛を吹き、平維盛の華麗な舞を見る。
佐敷ヌルと一緒に奄美大島で平家の事を調べてから琉球に帰る。
佐敷ヌルと一緒に浦添で朝盛法師と会い、仲順で舜天と会う。
今帰仁のクボーヌムイで平維盛とアキシノに再会する。
カナと一緒にヤマトゥに行き、児島で英祖の父親グルーと会う。
対馬の船越に滞在していた時、シタルーがチヌムイに殺される場面を見て、早く帰ろうとクルーに言う。
琉球に帰り、佐敷から与那原グスクに移る。
鎧を身に着けて、マウシたちと一緒に玻名グスク攻めの陣地に行く。
ユンヌ姫の案内で古いウタキを巡り、アマミキヨ様の事を知る。
セーファウタキに行き豊玉姫から古いウタキの事を聞く。
祝い酒と料理を持って玻名グスクの陣地に行き、新年の儀式を行なう。
チチーとマサキとミミとウミ、四人の娘をヌルに育てるために弟子にする。
マレビト神がやって来る場面を見て、馬天浜に来て、愛洲ジルーを迎える。
愛洲ジルーとルクルジルーを連れて、忘れ去られたウタキを探しに旅に出る。
安須森の麓にある義本のウタキを見つける。
旅の途中、愛洲ジルーと剣術の試合をして勝ち、ジルーはマレビト神ではないと思う。
キンタと一緒に山グスクに行き、海岸近くでミャークのウタキを見つける。
泊の黄金森に行き、ミャークの事を調べ、首里の安謝大親からミャークの事を詳しく聞く。
首里の丸太引きのお祭りで、五年振りに優勝する。
一か月遅れの久高島参詣に行き、小渡ヌルがキーダカ姫の声を聞いたので驚く。
小渡ヌルが久高ヌルに就任するのを立ち会う。
セーファウタキで儀式を行ない、運玉森ヌルに就任する。
サハチと一緒に慶良間の島に行き、タミーにヤマトゥ旅に行くように頼む。
サハチと一緒に久米島に行き、クミ姫の姉のウムトゥ姫が久米島からイシャナギ島(石垣島)に行った事を知る。
クイシヌと一緒にニシタキに登り、クミ姫様と会い、豊玉姫様とスサノオ様の事を一晩中話して聞かせる。
サハチがスサノオとユンヌ姫の姿を見たと言ったので、わたしはまだ拝んでいないと悔しがる。
ヌルたちの安須森参詣に参加して、玻名グスクヌルが神憑りになったのを見る。
琉球に来たシーハイイェンたち、スヒターたちと再会して喜ぶ。
与那原グスクのお祭りで、お芝居「武当山の仙人」でヂャンサンフォンを演じる。
島添大里グスクの十五夜の儀式に参加する。
シーハイイェンたち、スヒターたち、リェンリーたちを連れ、旅芸人たちと一緒に慶良間の島に行く。
愛洲ジルーの船に乗って、南の島を探しに行く。
ミャークの狩俣でサミガー大主を知っているというクマラパと出会い、クマラパの案内で、与那覇勢頭、目黒盛豊見親と会う。
漲水のウプンマからミャークの神様の事を聞いて、狩俣に行き、狩俣の祖神マツミガからウムトゥ姫の娘のウパルズの事を聞く。
池間島に行き、ウパルズの神様から歓迎されるが、クマラパがウバルズに責められたので驚く。
赤崎ウタキに行き、赤崎姫からアマミキヨ様の事を聞くが、はっきりとした確証は得られない。
上比屋の初代女按司がアキシノの知り合いだったので驚く。

・シンシン(杏杏)
ヂャンサンフォンの弟子。
両親は山賊に殺され、ヂャンサンフォンに拾われて、ファイチの妹夫婦に育てられる。
ヂャンサンフォンと一緒に琉球に行く。
ササと仲よくなる。
ササと一緒にヤマトゥに行く。
読谷山で見つけた青いガーラダマを身に付ける。
サハチたちと一緒に朝鮮とヤマトゥに行く。
トカラの宝島でンマムイに勝ち、ンマムイから師姐と敬われる。
ササを真似して笛の稽古を始める。
ササと一緒にスサノオの神様の事を調べていて鞍馬山に登る。
高橋殿に武当拳を披露して、高橋殿はヂャンサンフォンの指導を受ける事になる。
ササと一緒に将軍様の屋敷に呼ばれて、御台所様(日野栄子)と会う。
サハチたちと朝鮮に行く。
ササと一緒にヤンバルや久高島に行ってスサノオの神様の事を調べる。
丸太引きのお祭りで久米村の守護神を務める。
佐敷のお祭りのお芝居「瓜太郎」でサシバを演じる。
京都の船岡山でスサノオの神様の声を聞く。
ササと一緒にセーファウタキに行く。
明国から帰って来たシラーと再会を喜ぶ。
ササと一緒に与論島に行く。
ササと一緒に熊野に行く。
ササとサスカサと一緒に久高島に行く。
佐敷ヌルと一緒に安須森に行く。
ササと一緒にヤマトゥに行く。
厳島神社の弥山で、アキシノに声を掛けられて、シンシンのガーラダマがアキシノのものだったと知る。
今帰仁のクボーヌムイで平維盛とアキシノに再会する。
琉球に帰り、ササと一緒に佐敷から与那原グスクに移る。
鎧を身に着けて、ササと一緒に玻名グスク攻めの陣地に行く。
サハチに連れられて、ササと一緒に古いウタキを巡る。
ササと一緒に祝い酒と料理を持って玻名グスクの陣地に行き、新年の儀式を行なう。
ササと一緒に4人の娘たちを指導する。
ササと一緒に忘れ去られたウタキを探しに旅に出る。
ササと一緒に一月遅れの久高島参詣に行き、小渡ヌルの久高ヌル就任に立ち会う。
セーファウタキでササの運玉森ヌル就任の儀式をする。
アマン姫から今帰仁ヌルを継げと言われて驚く。
ササと一緒に慶良間の島に行く。
ササと一緒に久米島に行く。
クイシヌと一緒にニシタキに登り、クミ姫様と会う。
ヌルたちの安須森参詣に参加して、玻名グスクヌルが神憑りになったのを見る。
琉球に来たシーハイイェンたち、スヒターたちと再会して喜ぶ。
与那原グスクのお祭りで、お芝居「武当山の仙人」でチャンオーを演じる。
島添大里グスクの十五夜の儀式に参加する。
ササと一緒にシーハイイェンたち、スヒターたち、リェンリーたち、旅芸人たちを連れて慶良間の島に行く。
愛洲ジルーの船に乗って、ササと一緒に南の島を探しに行く。
ミャークの狩俣でクマラパと出会い、クマラパの案内で、与那覇勢頭、目黒盛豊見親と会う。
漲水のウプンマと一緒に狩俣に行き、狩俣の祖神マツミガから話を聞く。
池間島に行き、ウパルズの神様から歓迎されるが、クマラパがウバルズに責められたので驚く。
ササと一緒に大嶽、赤名、赤崎、上比屋と行く。

・ナナ
早田次郎左衛門の娘。
イトの弟子で、ヂャンサンフォンの弟子でもある。
サハチたちを開京に連れて行く。
ササと気が合い、一緒に琉球に行く。
ササと一緒にヤンバルや久高島に行ってスサノオの神様の事を調べる。
丸太引きのお祭りで佐敷の守護神を務める。
佐敷のお祭りのお芝居「瓜太郎」で犬を演じる。
ササたちと一緒に御台所様と会う。
ササと一緒にセーファウタキに行く。
ササと一緒に与論島に行く。
ササと一緒に熊野に行く。
ササとサスカサと一緒に久高島に行く。
ジャワのスヒターたちと一緒に与那原に行き、ヂャンサンフォンの指導を受ける。
佐敷ヌルと一緒に安須森に行く。
ササと一緒にヤマトゥに行く。
琉球に帰り、ササと一緒に佐敷から与那原グスクに移る。
鎧を身に着けて、ササと一緒に玻名グスク攻めの陣地に行く。
サハチに連れられて、ササと一緒に古いウタキを巡る。
ササと一緒に祝い酒と料理を持って玻名グスクの陣地に行き、新年の儀式を行なう。
ササと一緒に4人の娘たちを指導する。
ササと一緒に忘れ去られたウタキを探しに旅に出る。
ササと一緒に一月遅れの久高島参詣に行き、小渡ヌルの久高ヌル就任に立ち会う。
セーファウタキでササの運玉森ヌル就任の儀式をして、豊玉姫の声を聞いて喜ぶ。
アマン姫からクーイヌルを継げと言われる。
ササと一緒に慶良間の島に行く。
ササと一緒に久米島に行く。
クイシヌと一緒にニシタキに登り、クミ姫様の声が聞こえたので喜ぶ。
ヌルたちの安須森参詣に参加して、玻名グスクヌルが神憑りになったのを見る。
琉球に来たシーハイイェンたち、スヒターたちと再会して喜ぶ。
与那原グスクのお祭りで、お芝居「武当山の仙人」でフーイーを演じる。
島添大里グスクの十五夜の儀式に参加する。
ササと一緒にシーハイイェンたち、スヒターたち、リェンリーたち、旅芸人たちを連れて慶良間の島に行く。
愛洲ジルーの船に乗って、ササと一緒に南の島を探しに行く。
ミャークの狩俣でクマラパと出会い、クマラパの案内で、与那覇勢頭、目黒盛豊見親と会う。
漲水のウプンマと一緒に狩俣に行き、狩俣の祖神マツミガから話を聞く。
池間島に行き、ウパルズの神様から歓迎されるが、クマラパがウバルズに責められたので驚く。
ササと一緒に大嶽、赤名、赤崎、上比屋と行き、平家の残党がミャークまで来ていたのに驚く。

・安須森ヌル
先代の佐敷ヌル。
サハチの妹。シンゴと結ばれて、マユという娘がいる。
娘たちの剣術の師範で、女子サムレーたちの師範でもある。
強い霊力を持っているが、本人はまだ気づいていない。
マチルギ、馬天ヌルと一緒にヤマトゥに行く。
対馬でシンゴの妻に謝り、許してもらう。
ユリの吹く笛に魅了されて、笛を習い始める。
佐敷のお祭りで横笛を披露して喝采を浴びる。
久高島の神様から「英祖の宝刀」を探せと言われる。
平田のお祭りで、お芝居「浦島之子」を上演する。
首里のお祭りで、お芝居「察度」を上演する。
島添大里のお祭りで、お芝居「サミガー大主」を上演する。
佐敷のお祭りで、お芝居「瓜太郎」「舜天」を上演する。
ユリと一緒にヂャンサンフォンの指導を受ける。
平田のお祭りで、お芝居「かぐや姫」を上演する。
安須森ヌルを継ぐために、ササたちと一緒に安須森に行く。
安須森の封印を解いて、安須森の神様たちに喜ばれる。
小松の中将様を調べるためにヤマトゥに行く。
厳島神社の弥山でアキシノの声を聞く。
京都大原寂光院で笛を吹き、平維盛の華麗な舞を見る。
熊野の新宮神倉山で鳥居禅尼から平維盛の事を聞く。
奄美大島で平家の事を調べてから琉球に帰る。
ササと一緒に浦添で朝盛法師と会い、仲順で舜天と会う。
今帰仁のクボーヌムイで平維盛とアキシノに再会する。
手登根のお祭りで、お芝居「小松の中将様」を上演する。
各地のヌルたちを連れて安須森参詣を行なう。
「瓜太郎」の台本を明国の言葉に直すようにヂャンウェイに頼む。
いやな予感がしてサスカサと一緒にサハチの所に来ると、シタルーが行方不明になったと知らせが来る。
サタルーが連れて来たサンルーを見て、クマヌにそっくりだと驚く。
サハチと一緒に八重瀬グスクに行き、エータルーの最期を見る。
島添大里グスクに来た小渡ヌルと再会する。
新年の儀式をするためにマユを連れて八重瀬グスクに行く。
平田のフカマヌルと一緒にマチとサチを連れてセーファウタキに行き、儀式を行なってマチを佐敷ヌルに、サチを平田ヌルにする。
豊玉姫様によって安須森ヌルに任命されて、アオリヤエの神名を名乗る事を許される。
マチルギと一緒にシンゴたちを出迎える。
首里のお祭りで、お芝居「豊玉姫」を上演する。
サスカサと玻名グスクに行き、攻め落としたグスクを清める。
玻名グスクヌルを八重瀬グスクに連れて行く。
馬天ヌルと一緒に山グスクにいる真壁ヌルと名嘉真ヌルと交渉する。
首里の丸太引きのお祭りで、シーハイイェンから贈られた立派な馬に乗りこなす。
一か月遅れの久高島参詣に行き、小渡ヌルがキーダカ姫の声を聞いたので驚く。
小渡ヌルが久高ヌルに就任するのを立ち会う。
ササが島添大里グスクに連れて来た玻名グスクヌルを預かる。
サハチと一緒に久米島に行き、クイシヌと会い、サハチに会わせないようにしようと思う。
クイシヌと一緒にニシタキに登り、クミ姫様と会う。
去年に引き続き、ヌルたちを連れて安須森参詣を行なう。
辺戸村で玻名グスクヌルが神憑りになって、シヌクシヌルを継ぐ決心をしたので喜ぶ。
大里ヌルを迎えて、サスカサと一緒に十五夜の儀式を執り行なう。
ササたちと一緒に愛洲ジルーの船に乗って、南の島を探しに行く。
ミャークの狩俣でサミガー大主を知っているというクマラパと出会い、クマラパの案内で、与那覇勢頭、目黒盛豊見親と会う。
漲水のウプンマと一緒に狩俣に行き、祖神のマツミガからウムトゥ姫の事を聞く。
池間島に行き、ウパルズの神様から歓迎されるが、クマラパがウバルズに責められたので驚く。
ササと一緒に大嶽、赤名、赤崎、上比屋と行き、上比屋のムマニャーズに平家の話をする。

・クマラパ
元国の道士。
クマラパーズとも呼ばれる。
元の国が滅びる頃、妹を連れて琉球に逃げ、津堅島で暮らす。
馬天浜でサミガー大主と会い、カマンタ捕りをする。
妹を連れてミャークに行き、妹は石原按司に嫁ぐ。
野崎のアコーダティ勢頭と一緒にターカウとトンド王国に行く。
狩俣のマズマラーと出会い、狩俣に落ち着く。
琉球から来たササたちがサミガー大主の孫だと知って驚き、歓迎する。
ササたちを与那覇勢頭と目黒盛豊見親に会わせる。
漲水のウプンマと一緒にササたちを狩俣に連れて行く。
池間島に行き、ウパルズの神様に呼ばれて、30年前の事を責められるが、戦後処理を認められて許される。
ササたちを上比屋に連れて行き、娘のリーミガとかつて恋仲だったムマニャーズと会わせる。

・タマミガ
クマラパとマズマラーの娘。
父がウパルズの神様と話をしているのを見て驚き、父を見直す。
上比屋に行き、腹違いの姉リーミガと再会する。

・漲水のウプンマ
漲水ウタキのヌル。
目黒盛の従妹。
ササたちを漲水ウタキに案内するが、ササたちが名前だけのヌルだと思い、詳しい事は教えない。
ササたちの歓迎の宴でササの話を聞いて、本物のヌルだとわかり、ササたちを訪ねて、ミャークの神様の事を話す。
ササたちを連れて狩俣に行き、狩俣の祖神マツミガから話を聞く。
ササたちと池間島に行き、ウパルズの神様の話を聞く。
ササたちと一緒に大嶽、赤名、赤崎、上比屋と行く。

・マズマラー
ミャークの狩俣の女按司。
再び狩俣に来たササたちをウタキに連れて行き、祖神のマヤヌマツミガに会わせる。

・ユンヌ姫
アマン姫の娘。
スサノオの孫娘。
ササの勾玉に憑いてヤマトゥに行き、祖父のスサノオと会う。
ササのために新宮十郎を探して、ササと会わせる。
ササのためにスサノオと一緒に鳥居禅尼を探す。
スサノオと慶良間の島に行き、タミーとサハチに声を掛ける。
児島のグルーを琉球に連れて行く。
サハチたちが包囲した玻名グスクの様子を見ている。
サハチに声を掛けて、ササたちを古いウタキに連れて行く。
ササたちと一緒に古いウタキを探す。
小渡ヌルの事を調べて、小渡ヌルの母親の先祖が津波で亡くなった久高ヌルの双子の妹だった事を知る。
久高島参詣に付いてきて、姪のキーダカ姫と会う。
タミーを守るために一緒にヤマトゥに行く。
ヤマトゥに行っていたがササが吹く笛を聞いて久米島に来る。
スサノオが久米島に来たので、スサノオと一緒にサハチとクイシヌの前に姿を現す。
琉球に帰り、タミーの事をササに知らせ、アキシノと一緒にササたちの南の島を探す旅に出る。
ミャークで赤名姫と会い、赤名姫の案内で池間島のウパルズと会い、イシャナギ島まで行ってウムトゥ姫と会う。
ササの笛の音を聞いてミャークに戻って来る。


・アキシノ
厳島神社の内侍。
平維盛と一緒に熊野水軍の船に乗って琉球に行く。
今帰仁にグスクを築き、維盛は今帰仁按司になる。
維盛の妻になり、今帰仁ヌルになる。
厳島神社の弥山でササたちと会い、ササたちを平維盛に会わせる。
ユンヌ姫と一緒にササたちの南の島を探す旅に出る。
ミャークで赤名姫と会い、赤名姫の案内で池間島のウパルズと会い、イシャナギ島まで行ってウムトゥ姫と会う。
ササの笛の音を聞いてミャークに戻って来る。
上比屋のウタキで、厳島神社で共に内侍をしていたハツネと再会する。


・大嶽按司
元と交易していた博多の商人だったが、ミャークに流され、船は壊れて、大嶽にグスクを築いて按司になる。
亡くなった後、息子たちが佐田大人に滅ぼされる。
安須森ヌルとササの笛に感動して、二人にお礼を言う。


・赤名姫
赤崎姫の娘。
ウパルズの孫。
ユンヌ姫とアキシノを案内して池間島に行き、イシャナギ島まで行く。
30年前、クマラパを助けて、佐田大人の船を座礁させる。


・赤崎のウプンマ
赤崎ウタキのヌル。
漲水のウプンマと仲がよく、ササたちをウタキに案内して、一緒に上比屋まで行く。

・赤崎姫
ウバルズの娘。
古いウタキが大津波に流されてしまって、アマミキヨ様が上陸した痕跡は残されていないとササたちに言う。


・上比屋の女按司
クマラパとムマニャーズの娘リーミガ。

・ムマニャーズ
先代の上比屋女按司。
クマラパと結ばれ、娘リーミガを産む。
ササたちを歓迎して、安須森ヌルから平家の事を聞く。

・ハツネ
初代上比屋女按司。
厳島神社の内侍で平知盛に仕え、娘の照姫を守ってミャークまで逃げてくるが、辛い船旅が祟って照姫は亡くなってしまい、ハツネが初代按司になる。
ミャークに来たアキシノと再会して、懐かしそうに昔の事を語り合う。





尚巴志伝
posted by 酔雲 at 14:56| Comment(0) | 尚巴志伝 あらすじと解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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