2020年06月15日

尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 150.慈恩寺

ヒューガの船からハーリーを見て、サハチはルクルジルーたちと愛洲ジルーたちを連れて、慶良間の島に行きました。
サハチとササは島ヌルのタミーと会って、ミャークを探しに行くササの代わりにヤマトゥに行ってくれと言います。
タミーは驚いて、ヤマトゥに行くなんて、まるで夢のようだと喜びます。

進貢船が帰って来て、チューマチと浦添按司の次男のクジルーが無事に帰国しました。
その夜の会同館での帰国祝いの宴は、タブチを忍ぶ宴になりました。
サハチは悲しんでいる人たちを見て、嘘を突き通すのは辛い事でした。

五月の半ば、ルクルジルーたちはヤマトゥに帰って行きましたが、愛洲ジルーたちはササと一緒にミャークに行くため残りました。
同じ日、ヤマトゥへ行く交易船と朝鮮に行く勝連船も船出しました。
タミーはササから、博多の近くにある豊玉姫様のお墓と京都の船岡山の場所を教わって、この二つは絶対に行ってねと言われました。

馬天浜でルクルジルーたちを見送ったあと、サハチは八代法師と会って、慈恩禅師の代わりに島添大里で子供たちに読み書きを教えてくれと頼みました。
八代法師はすでに70歳を過ぎていましたが、引き受けてくれました。

首里グスクの北にある武術道場の隣りに慈恩寺が完成して、慈恩禅師、ソウゲン禅師、ナンセン禅師によって開眼供養が行なわれ、集まって来た人たちに餅と酒が配られました。
ヂャンサンフォンと二階堂右馬助による武当拳の模範試合が行なわれ、慈恩禅師と飯篠修理亮による念流の模範試合も行なわれました。














登場人物

・サハチ(尚巴志)
島添大里按司。
父は中山王の思紹。
妻は伊波按司の妹、マチルギ。
父を中山王にして、明国に旅立つ。
妻のマチルギをヤマトゥ旅に行かせる。
笛が得意。マチルギからもらった一節切の稽古に励んでいる。
佐敷のお祭りで一節切を初披露して喝采を浴びる。
梅雨が明け、ウニタキ、ファイチと一緒にヤマトゥと朝鮮の旅に出る。
高橋殿の屋敷で一節切を吹くと美女が現れて華麗に舞う。
高橋殿に連れられて登った七重の塔で将軍様と会う。
高橋殿と一緒に鞍馬山に行く。
増阿弥の一節切を聴いて感激する。
対馬でイトと再会し、娘のユキと、孫娘のミナミと会う。
朝鮮の都、漢城府に行く。
開京に行き、早田左衛門太郎と再会する。
漢城府で李芸と会う。
思紹が明国に行き、留守を守る。
ンマムイを東方に寝返らせる。
メイユーを側室に迎える。
タブチを進貢船の副使に任命する。
ウニタキと一緒に伊平屋島に行く。
琉球に来た慈恩禅師と二階堂右馬助を伊平屋島で迎える。
ササたちを連れて与論島に行く。
シタルーからハルを側室として贈られる。
琉球に来たサイムンタルーとイトたちを歓迎する。
四男のチューマチの妻に山北王の娘マナビーを迎える。
サイムンタルーとイトたちを連れて慶良間の島に行く。
首里に来た奥間ヌルに驚く。
三姉妹と一緒に来たソンウェイと再会する。
島添大里グスクの十五夜の宴で一節切と横笛を吹く。
ユーナのお陰でシタルーが送った20人の刺客を倒す。
琉球に来たマツとトラを歓迎する。
首里グスクのお祭りで一節切を吹いて、スサノオの声を聞く。
慶良間の島に行って、スサノオとユンヌ姫の声を聞く。
マグルーとマウミが恋仲だと知って驚き、喜ぶ。
メイユーが女の子を産んだと聞いて喜ぶ。
チヌムイがシタルーを殺したという噂を聞いて驚き、思紹に知らせるために首里に行く。
タブチの要請で東方の按司たちと一緒にサグルーを出陣させる。
サタルーが連れて来たサンルーを見て、クマヌにそっくりだと驚く。
島添大里グスクに来たチヌムイとミカと会い、タブチが山南王の座から降りたと聞いて驚く。
首里に行き思紹に知らせて、今後の作戦を練る。
ウニタキと一緒に喜屋武グスクに行き、久米島に逃げるタブチとナーグスク大主を見送る。
佐敷ヌルとサスカサを連れて八重瀬グスクに行き、エータルーの最期を見届ける。
タブチとチヌムイとエータルーの首を山南王妃に送る。
具志頭グスクを開城して、イハチを具志頭按司にする。
東方の按司たちを率いて玻名グスクを攻める。
ササたちが鎧姿でやって来たので、具志頭グスクに連れて行く。
ユンヌ姫の案内で、ササたちを古いウタキに連れて行く。
首里の「まるずや」で小渡ヌルと会い、島添大里グスクに連れて行き、父親の敵は望月党だったと教える。
玻名グスクに来たンマムイから、島尻大里ヌルのマレビト神がヤタルー師匠だと聞いて驚く。
琉球に来た愛洲ジルーを歓迎し、愛洲ジルーがササのマレビト神だったらいいと思う。
玻名グスクを攻め落として、奥間大親を玻名グスク按司にする。
島添大里グスクのお祭りで、東方の按司たちを労う。
米須グスクの開城に立ち合い、若按司のマルクを米須按司にする。
山グスクの様子を見に行く。
八重瀬の本陣に来た波平大親と会う。
三星党と赤丸党の活躍で山グスクを攻め落とす。
甥の勝連若按司の戦死を悲しむ。
思紹を山グスクに連れて行き、ここで今帰仁攻めのための特訓をやらせようと提案する。
他魯毎から山北王の条件を知らされ、3年後には世の中も変わっているだろうから心配するなと言う。
ルクルジルーたちと愛洲ジルーたちを慶良間の島に連れて行く。
首里の武術道場の隣りに慈恩寺が完成する。

・ヒューガ(三好日向)
中山王の水軍の大将。
妻は馬天ヌル。娘にササがいる。
奥間の一夜妻との間に、ユリという娘がいて、ユリは武寧の長男カニムイの側室になる。
浦添グスクが焼け落ちた時、ユリはウニタキに助けられて、佐敷の馬天ヌルの屋敷で娘と一緒に暮らしている。
馬天ヌル、ササと一緒にヤマトゥに行く。
対馬の船越の山の中でヂャンサンフォンの指導のもと修行に励む。
琉球に来た慈恩禅師と再会する。
伊平屋島と伊是名島を守るために水軍を率いて出陣する。
琉球に来たサイムンタルーと再会する。
サハチたちを船に乗せて慶良間の島に行く。
ヌルたちを船に乗せて安須森に行く。
山南王の死を聞いて驚き、思紹と今後の対策を練る。
タブチが山南王の座から降りたと聞いて驚き、思紹たちと今後の作戦を練る。
思紹たちを乗せて、一月遅れの久高島参詣に行く。
ルクルジルーたちと愛洲ジルーたちを慶良間の島に連れて行く。

・早田六郎次郎
ルクルジルー。
早田左衛門太郎の嫡男。
妻はユキ。
シンゴたちと一緒に琉球に来てサハチと再会する。
ササと愛洲ジルーたちと一緒に琉球一周の旅に出る。
旅から帰って、ヂャンサンフォンのもとで修行を積む。
ヂャンサンフォンを追って山グスクに行く。
ヒューガの船に乗って、愛洲ジルーたちと一緒に慶良間の島に行って感激する。

・早田左衛門次郎
サイムンジルー。
和田浦の左衛門次郎の遺児。
六郎次郎の従兄弟。
幼い頃より六郎次郎と共に育つ。
シンゴたちと一緒に琉球に来てサハチと再会する。
ササと愛洲ジルーたちと一緒に琉球一周の旅に出る。
旅から帰って、ヂャンサンフォンのもとで修行を積む。
ヂャンサンフォンを追って山グスクに行く。
ヒューガの船に乗って、愛洲ジルーたちと一緒に慶良間の島に行って感激する。

・早田小三郎
クサンルー。
早田兵衛左衛門の三男。
六郎次郎の義弟。
シンゴたちと一緒に琉球に来てサハチと再会する。
ササと愛洲ジルーたちと一緒に琉球一周の旅に出る。
旅から帰って、ヂャンサンフォンのもとで修行を積む。
ヂャンサンフォンを追って山グスクに行く。
ヒューガの船に乗って、愛洲ジルーたちと一緒に慶良間の島に行って感激する。

・愛洲ジルー
愛洲水軍の大将、愛洲隼人の次男。
愛洲移香斎の曾祖父の弟。
京都に行った時、琉球のお姫様の噂を聞いて、博多で琉球の事を調べ、対馬に行って、シンゴの船と一緒に琉球に来る。
琉球に着いたら、噂のお姫様が出迎えてくれたので感激する。
ササたちと一緒に琉球一周の旅に出る。
旅から帰って、ヂャンサンフォンのもとで修行を積み、家臣たちにも修行させる。
ヂャンサンフォンを追って山グスクに行く。
ヒューガの船に乗って、ルクルジルーたちと一緒に慶良間の島に行って感激する。

・寺田源三郎
愛洲ジルーの家臣。
旅から帰って、ヂャンサンフォンのもとで修行を積む。
ヂャンサンフォンを追って山グスクに行く。
ヒューガの船に乗って、ルクルジルーたちと一緒に慶良間の島に行って感激する。

・河合孫次郎
愛洲ジルーの家臣。
旅から帰って、ヂャンサンフォンのもとで修行を積む。
ヂャンサンフォンを追って山グスクに行く。
ヒューガの船に乗って、ルクルジルーたちと一緒に慶良間の島に行って感激する。

・ササ
馬天若ヌル。父親は水軍大将のヒューガ、母親は馬天ヌル。
幼い頃から母親に剣術を習い、娘たちの師範代を務めるほとの腕を持っている。
ヌルとしても強い霊力を持っていて、サハチと懐機を出会わせたのもササだった。
シンシンと仲よくなる。
ヒューガ、馬天ヌルと一緒にヤマトゥに行く。
対馬のワタツミ神社で豊玉姫とスサノオを知る。
読谷山で見つけた赤いガーラダマを身に付ける。
笛が得意。
サハチたちと一緒に朝鮮とヤマトゥに行く。
京都に着いて、船岡山でスサノオの神様の声を聞いて感激する。
スサノオの神様を調べるために鞍馬山に登り、サハチたちと会う。
高橋殿と一緒に鞍馬山で修行する。
将軍様の屋敷に呼ばれて、御台所様(日野栄子)と会う。
対馬でミナミと再会する。
サハチたちと朝鮮に行き、スサノオの神様の事を調べる。
壱岐島でシーハイイェンたちと出会い仲良くなる。
ヤンバルや久高島に行ってスサノオの神様の事を調べる。
丸太引きのお祭りで首里の守護神を務める。
佐敷のお祭りのお芝居「瓜太郎」で瓜太郎を演じる。
京都に行って御台所様と再会し、スサノオの神様から豊玉姫の事を聞く。
博多の近くにある豊玉姫のお墓で、玉依姫から豊玉姫の事を聞く。
セーファウタキで豊玉姫とアマン姫に会う。
久高島のフボーヌムイの神様から舜天の誤解を解いてくれと頼まれる。
サハチと一緒に与論島に行く。
新宮の十郎の事を調べに熊野に行く。
京都でジャワから来たスヒターたちと出会い仲良くなる。
新宮の十郎の事を神様に伝えるために、サスカサと一緒に久高島に行く。
佐敷ヌルと一緒に安須森に行く。
佐敷ヌルと一緒にヤマトゥに行く。
厳島神社の弥山でアキシノの声を聞く。
京都大原寂光院で笛を吹き、平維盛の華麗な舞を見る。
佐敷ヌルと一緒に奄美大島で平家の事を調べてから琉球に帰る。
佐敷ヌルと一緒に浦添で朝盛法師と会い、仲順で舜天と会う。
今帰仁のクボーヌムイで平維盛とアキシノに再会する。
カナと一緒にヤマトゥに行き、児島で英祖の父親グルーと会う。
対馬の船越に滞在していた時、シタルーがチヌムイに殺される場面を見て、早く帰ろうとクルーに言う。
琉球に帰り、佐敷から与那原グスクに移る。
鎧を身に着けて、マウシたちと一緒に玻名グスク攻めの陣地に行く。
ユンヌ姫の案内で古いウタキを巡り、アマミキヨ様の事を知る。
セーファウタキに行き豊玉姫から古いウタキの事を聞く。
祝い酒と料理を持って玻名グスクの陣地に行き、新年の儀式を行なう。
チチーとマサキとミミとウミ、四人の娘をヌルに育てるために弟子にする。
マレビト神がやって来る場面を見て、馬天浜に来て、愛洲ジルーを迎える。
愛洲ジルーとルクルジルーを連れて、忘れ去られたウタキを探しに旅に出る。
安須森の麓にある義本のウタキを見つける。
旅の途中、愛洲ジルーと剣術の試合をして勝ち、ジルーはマレビト神ではないと思う。
キンタと一緒に山グスクに行き、海岸近くでミャークのウタキを見つける。
泊の黄金森に行き、ミャークの事を調べ、首里の安謝大親からミャークの事を詳しく聞く。
首里の丸太引きのお祭りで、五年振りに優勝する。
一か月遅れの久高島参詣に行き、小渡ヌルがキーダカ姫の声を聞いたので驚く。
小渡ヌルが久高ヌルに就任するのを立ち会う。
セーファウタキで儀式を行ない、運玉森ヌルに就任する。
サハチと一緒に慶良間の島に行き、タミーにヤマトゥ旅に行くように頼む。

・シンシン(杏杏)
ヂャンサンフォンの弟子。
両親は山賊に殺され、ヂャンサンフォンに拾われて、ファイチの妹夫婦に育てられる。
ヂャンサンフォンと一緒に琉球に行く。
ササと仲よくなる。
ササと一緒にヤマトゥに行く。
読谷山で見つけた青いガーラダマを身に付ける。
サハチたちと一緒に朝鮮とヤマトゥに行く。
トカラの宝島でンマムイに勝ち、ンマムイから師姐と敬われる。
ササを真似して笛の稽古を始める。
ササと一緒にスサノオの神様の事を調べていて鞍馬山に登る。
高橋殿に武当拳を披露して、高橋殿はヂャンサンフォンの指導を受ける事になる。
ササと一緒に将軍様の屋敷に呼ばれて、御台所様(日野栄子)と会う。
サハチたちと朝鮮に行く。
ササと一緒にヤンバルや久高島に行ってスサノオの神様の事を調べる。
丸太引きのお祭りで久米村の守護神を務める。
佐敷のお祭りのお芝居「瓜太郎」でサシバを演じる。
京都の船岡山でスサノオの神様の声を聞く。
ササと一緒にセーファウタキに行く。
明国から帰って来たシラーと再会を喜ぶ。
ササと一緒に与論島に行く。
ササと一緒に熊野に行く。
ササとサスカサと一緒に久高島に行く。
佐敷ヌルと一緒に安須森に行く。
ササと一緒にヤマトゥに行く。
厳島神社の弥山で、アキシノに声を掛けられて、シンシンのガーラダマがアキシノのものだったと知る。
今帰仁のクボーヌムイで平維盛とアキシノに再会する。
琉球に帰り、ササと一緒に佐敷から与那原グスクに移る。
鎧を身に着けて、ササと一緒に玻名グスク攻めの陣地に行く。
サハチに連れられて、ササと一緒に古いウタキを巡る。
ササと一緒に祝い酒と料理を持って玻名グスクの陣地に行き、新年の儀式を行なう。
ササと一緒に4人の娘たちを指導する。
ササと一緒に忘れ去られたウタキを探しに旅に出る。
ササと一緒に一月遅れの久高島参詣に行き、小渡ヌルの久高ヌル就任に立ち会う。
セーファウタキでササの運玉森ヌル就任の儀式をする。
アマン姫から今帰仁ヌルを継げと言われて驚く。
ササと一緒に慶良間の島に行く。

・ナナ
早田次郎左衛門の娘。
イトの弟子で、ヂャンサンフォンの弟子でもある。
サハチたちを開京に連れて行く。
ササと気が合い、一緒に琉球に行く。
ササと一緒にヤンバルや久高島に行ってスサノオの神様の事を調べる。
丸太引きのお祭りで佐敷の守護神を務める。
佐敷のお祭りのお芝居「瓜太郎」で犬を演じる。
ササたちと一緒に御台所様と会う。
ササと一緒にセーファウタキに行く。
ササと一緒に与論島に行く。
ササと一緒に熊野に行く。
ササとサスカサと一緒に久高島に行く。
ジャワのスヒターたちと一緒に与那原に行き、ヂャンサンフォンの指導を受ける。
佐敷ヌルと一緒に安須森に行く。
ササと一緒にヤマトゥに行く。
琉球に帰り、ササと一緒に佐敷から与那原グスクに移る。
鎧を身に着けて、ササと一緒に玻名グスク攻めの陣地に行く。
サハチに連れられて、ササと一緒に古いウタキを巡る。
ササと一緒に祝い酒と料理を持って玻名グスクの陣地に行き、新年の儀式を行なう。
ササと一緒に4人の娘たちを指導する。
ササと一緒に忘れ去られたウタキを探しに旅に出る。
ササと一緒に一月遅れの久高島参詣に行き、小渡ヌルの久高ヌル就任に立ち会う。
セーファウタキでササの運玉森ヌル就任の儀式をして、豊玉姫の声を聞いて喜ぶ。
アマン姫からクーイヌルを継げと言われる。
ササと一緒に慶良間の島に行く。

・チチー
マタルーの長女。
ササの弟子になり、八重瀬ヌルになるための修行を始める。
ササと一緒に忘れ去られたウタキを探しに旅に出る。
ヂャンサンフォンのもとで一か月の修行をする。
ヂャンサンフォンと一緒に久高島参詣に参加する。
ササと一緒にセーファウタキに行き、ササの運玉森ヌル就任の儀式に参加する。
ササと一緒に慶良間の島に行く。

・マサキ
ンマムイの次女。
ササの弟子になり、兼グスクヌルになるための修行を始める。
ササと一緒に忘れ去られたウタキを探しに旅に出る。
ヂャンサンフォンのもとで一か月の修行をする。
ヂャンサンフォンと一緒に久高島参詣に参加する。
ササと一緒にセーファウタキに行き、ササの運玉森ヌル就任の儀式に参加する。
ササと一緒に慶良間の島に行く。

・ミミ
クルーの長女。
ササの弟子になり、手登根ヌルになるための修行を始める。
ササと一緒に忘れ去られたウタキを探しに旅に出る。
ヂャンサンフォンのもとで一か月の修行をする。
ヂャンサンフォンと一緒に久高島参詣に参加する。
ササと一緒にセーファウタキに行き、ササの運玉森ヌル就任の儀式に参加する。
ササと一緒に慶良間の島に行く。

・ウミ
ヤグルーの三女。
ササの弟子になり、運玉森ヌルになるための修行を始める。
ササと一緒に忘れ去られたウタキを探しに旅に出る。
ヂャンサンフォンのもとで一か月の修行をする。
ヂャンサンフォンと一緒に久高島参詣に参加する。
ササと一緒にセーファウタキに行き、ササの運玉森ヌル就任の儀式に参加する。
ササと一緒に慶良間の島に行く。

・ジニー
平田のサムレーの娘。
佐敷グスクに通ってササから剣術を習い、ササに憧れる。
平田のフカマヌルの勧めで、首里のヌルになるための修行を始める。
ヤマトゥに行くタミーの代わりに慶良間の島に行く。

・マニウシ
慶良間の島の武術師範。
久高島のフカマヌルの叔父。
新たな十年の計のため、1000人の若者たちを鍛えなければならない。
島に来たサイムンタルーと再会する。
そろそろ引退して久高島に帰りたいとサハチに相談する。

・タミー
慶良間の島のヌル。
佐敷生まれで、佐敷ヌルに憧れてヌルになる。
旅芸人のフクと同期。
初めて神様の声を聞いて喜び、サハチが神人だと知って驚く。
ユンヌ姫とスサノオの声を聞いてから、ヤカビムイの神様の声も聞こえるようになって、島の歴史を教わる。
サハチとササが島に来て、ヤマトゥ旅に行けと言われて、喜ぶ。

・ユンヌ姫
アマン姫の娘。
スサノオの孫娘。
ササの勾玉に憑いてヤマトゥに行き、祖父のスサノオと会う。
ササのために新宮十郎を探して、ササと会わせる。
ササのためにスサノオと一緒に鳥居禅尼を探す。
スサノオと慶良間の島に行き、タミーとサハチに声を掛ける。
児島のグルーを琉球に連れて行く。
サハチたちが包囲した玻名グスクの様子を見ている。
サハチに声を掛けて、ササたちを古いウタキに連れて行く。
ササたちと一緒に古いウタキを探す。
小渡ヌルの事を調べて、小渡ヌルの母親の先祖が津波で亡くなった久高ヌルの双子の妹だった事を知る。
久高島参詣に付いてきて、姪のキーダカ姫と会う。
タミーを守るために一緒にヤマトゥに行く。


・レイ
慶良間の島の女師範。
クムとイヒャカミーと同期。

・アミー
シタルー配下の刺客。
中山王が首里グスクを奪い取った時、武寧を殺す。
粟国島で娘たちを鍛えている。
妹を心配して島添大里グスクに現れる。
妹のユーナと一緒に慶良間の島に隠れる。
シタルーが亡くなってユーナは島添大里に戻るが、島に残って娘たちの指導をしている。

・チューマチ
サハチの四男。
慈恩禅師たちの通訳として一緒に旅に出る。
シンゴの船に乗ってヤマトゥ旅に出る。
ヤマトゥから帰ると、お前の嫁は山北王の娘だと言われて驚く。
山北王の娘マナビーを妻に迎えて、島添大里のミーグスクに入る。
進貢船に乗って唐旅に出る。

・クジルー
浦添按司の次男。
クサンルーの弟。
シンゴの船に乗ってヤマトゥに行く。
チューマチと一緒に進貢船に乗って唐旅に出る。

・南風原大親
中山王の副使。
正使として明国に行き、帰国してタブチの死を聞いて悲しむ。

・ヤキチ
佐敷大親の次男。
マジルーと一緒にヤマトゥ旅に出る。

・マジルー
中グスク按司の長男。
ヤキチと一緒にヤマトゥ旅に出る。

・クレー
シビーの兄。
美里之子の道場の師範代。
マグルーとサングルーと一緒にヤマトゥ旅に出る。
無精庵と一緒に山グスクに行き、山グスクに閉じ込められる。
山グスク按司の命で抜け穴を通って山グスクから脱出して、無精庵を連れて中山王の陣地に行く。
ヤキチとマジルーと一緒にヤマトゥ旅に出る。

・手登根大親
尚巴志の弟クルー。
妻は山南王シタルーの三女、ウミトゥク。
従者として明国に行く。
思紹とヂャンサンフォンと一緒に明国に行く。
一緒に旅をしてユンロンに好意を持つ。
中山王の使者として山南王と会い、同盟をまとめる。
手登根にグスクを築いて手登根大親を名乗る。
交易船の総責任者としてヤマトゥに行く。
ササから琉球の一大事を知り、一月早く帰国する。
東方の按司たちと一緒に玻名グスク攻めに加わり、玻名グスクを攻め落とす。
交易船の総責任者として二度目のヤマトゥに行く。

・ジクー禅師
京都妙心寺の禅僧だったが、妙心寺が将軍義満につぶされ、志佐壱岐守と一緒に琉球に来る。
マチルギたちと一緒にヤマトゥに行く。
サハチたちと一緒に朝鮮とヤマトゥに行く。
サハチたちと一緒に高橋殿の屋敷に滞在する。
陳外郎の屋敷で使者としての務めを学ぶ。
ヤマトゥへの正使を務める。

・クルシ
早田左衛門太郎の重臣。
倅に跡を譲って隠居し、尚巴志の家臣として船長になる。
マグサに船長の座を譲り、黒瀬大親を名乗り水軍の指南役になる。
ヒューガがヤマトゥ旅に出た時、水軍大将を務める。
サハチたちと一緒に朝鮮とヤマトゥに行く。
ヤマトゥへの副使を務める。

・外間之子
グルータ。首里九番組のサムレー大将。
久高島出身。
慶良間の島の武術師範、マニウシの次男。

・古堅之子
島添大里の二番組サムレー大将。
副大将だったが、大将の兼久之子が父親の跡をついで首里のサムレー大将になったので、大将に昇進する。

・ユミー
首里のヌル。
馬天ヌルが旅をした時、従者だったヌル。
交易船に乗ってヤマトゥに行く。

・クルー
首里のヌル。
馬天ヌルが旅をした時、従者だったヌル。
交易船に乗ってヤマトゥに行く。

・越来ヌル
越来按司の娘、ハマ。
ヌルたちの安須森参詣に参加する。
米須攻めに出陣して米須ヌルと交渉する。
交易船に乗ってヤマトゥに行く。

・アサカヌル
首里のヌル。
交易船に乗ってヤマトゥに行く。

・タマカジヌル
首里のヌル。
交易船に乗ってヤマトゥに行く。

・佐敷大親
尚巴志の弟。マサンルー
妻は奥間大親の娘、キク。
従者として明国に行く。
ヤマトゥと朝鮮に行く交易船の総責任者になる。
首里大通りからグスクまで、マナビーの花嫁行列を先導する。
中山王の代理としてハーリーに行く。
長男シングルーの嫁にファイチの娘ファイリンを迎える。
奥間のサジルーが息子だと聞いて驚く。
東方の按司たちと玻名グスクを攻め落とす。

・八代大親
ヤシルーの長男。
父の跡を継いで、佐敷のサムレー大将になる。

・八代法師
ヤシルー。
サハチの弓矢の師匠。
隠居して頭を丸め、八代法師と名乗る。
慈恩禅師に代わって島添大里の読み書きの師匠になる。

・慈恩禅師
念流の開祖。
三好日向、阿蘇弥太郎、中条兵庫助の師匠。
信州波合村に長福寺を建立して住職になるが、飯篠修理亮が訪ねて来て、一緒に琉球に行く。
琉球を知るために飯篠修理亮と二階堂右馬助を連れて旅に出る。
越来ヌルと仲良くなって島添大里の城下で共に暮らし、子供たちに読み書きを教える。
首里に慈恩寺が完成して、住職になる。
慈恩寺の開眼供養の日、飯篠修理亮と念流の模範試合を披露する。

・ソウゲン禅師
ヤマトゥの禅僧で、島添大里の城下に住んで、子供たちに読み書きを教えている。
首里にできた大聖寺の住職になる。
大聖寺で盂蘭盆会と施餓鬼会の法会を行なう。

・ナンセン禅師
ヤマトゥの禅僧。
察度に仕えて、察度の子供たちに読み書きを教えていた。
思紹に仕え、首里のナンセン寺で、子供たちに読み書きを教えている。
首里にできた報恩寺の住職になる。
報恩寺の書庫に来た佐敷ヌルを見て感心する。

・ヂャンサンフォン(張三豊)
武当山の道士。ファイチの師匠。
永楽帝が会いたいと思って必死に探しているが、権力者には会いたくないと逃げている。
武当拳、武当剣の創始者。
シンシンを連れて琉球に行く。
マチルギと一緒にヤマトゥに行く。
対馬の船越の山の中でヒューガと修理亮を鍛える。
阿波根グスクの洞窟でンマムイを鍛える。
サハチたちと一緒に朝鮮とヤマトゥに行く。
上関で村上又太郎とあやに武当拳の指導をする。
京都で陳外郎という医者と魏天という通事と会う。
高橋殿の屋敷に呼ばれ、鞍馬山に行き、高橋殿に武当拳の指導をする。
対馬で早田六郎次郎たちと再会する。
サハチたちと一緒に朝鮮の漢城府まで行く。
開京でテグムを手に入れる。
博多で弟子のシュミンジュンと再会する。
運玉森ヌルと仲良くなり、与那原の運玉森ヌルの屋敷で暮らす。
思紹と一緒に明国に行き、武当山で弟子たちに再会する。
馬天ヌルと一緒にヤンバルのウタキ巡りの旅に出る。
運天泊で湧川大主に武当拳の指導をする。
島添大里グスクの十五夜の宴でテグムを披露する。
安須森参詣に行くヌルたちを護衛する。
ササに連れられて玻名グスクの陣地に行き、兵たちに武当拳を指導する。
ササたち、愛洲ジルーたち、ルクルジルーたちと一緒に旅に出る。
ササの弟子たちとマユの修行中だったが、ササの弟子たちとマユを連れて久高島参詣に行く。
運玉森ヌルと二階堂右馬助を連れて山グスクに移る。
慈恩寺の開眼供養の日、右馬助と武当拳の模範試合を披露する。

・二階堂右馬助
二階堂流の開祖。
三河の国で慈恩禅師と出会い弟子となり、琉球に一緒に行く。
ヂャンサンフォンの弟子になり、与那原で修行に励む。
大きな壁にぶつかり、気分転換のため安須森参詣に行くヌルたちを護衛する。
ササたち、愛洲ジルーたち、ルクルジルーたちと一緒に旅に出る。
ヂャンサンフォンと一緒に山グスクに移る。
慈恩寺の開眼供養の日、ヂャンサンフォンと武当拳の模範試合を披露する。

・飯篠修理亮
念流の創始者の慈恩禅師を探している若い武芸者。
のちに長威斎と号し、天真正伝神道流を編み出す。
ヒューガが慈恩禅師の弟子だと知り、一緒に対馬に行く。
ヂャンサンフォンの指導を受けるために琉球に来る。
ヤマトゥに帰って慈恩禅師を見つけ出して、琉球に連れて来ようと考えている。
サハチたちと一緒に高橋殿の屋敷に滞在する。
信濃の国で慈恩禅師と出会い、琉球に連れて行くため京都に行き、鞍馬山でササたちと再会する。
慈恩禅師を琉球に連れて行く。
浦添ヌルのカナと仲良くなって、浦添グスクで暮らす。
安須森参詣に行くヌルたちを護衛する。
慈恩寺の開眼供養の日、慈恩禅師と念流の模範試合を披露する。




尚巴志伝
posted by 酔雲 at 09:38| Comment(0) | 尚巴志伝 あらすじと解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。