2020年03月03日

尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 56.渋川道鎮と宗讃岐守

サハチたちは早田五郎左衛門と一緒に「倭館」に行って、九州探題の渋川道鎮、対馬守護の宗讃岐守と会いました。
「倭館」に滞在している琉球の使者たちと会って、サハチたちは藤五郎、クルシ、クグルー、マウシを連れて津島屋に帰ります。
ササはスサノオの神様の事を調べていて、朝鮮が昔、カヤの国と呼ばれていた頃、スサノオは鉄を求めてカヤの国に来ていたと言いました。




登場人物

・サハチ(尚巴志)
島添大里按司。
父は中山王の思紹。
妻は伊波按司の妹、マチルギ。
父を中山王にして、明国に旅立つ。
妻のマチルギをヤマトゥ旅に行かせる。
笛が得意。マチルギからもらった一節切の稽古に励んでいる。
佐敷のお祭りで一節切を初披露して喝采を浴びる。
梅雨が明け、ウニタキ、ファイチと一緒にヤマトゥと朝鮮の旅に出る。
高橋殿の屋敷で一節切を吹くと美女が現れて華麗に舞う。
高橋殿に連れられて登った七重の塔で将軍様と会う。
高橋殿と一緒に鞍馬山に行く。
増阿弥の一節切を聴いて感激する。
対馬でイトと再会し、娘のユキと、孫娘のミナミと会う。

・早田五郎左衛門
早田左衛門太郎の叔父。
朝鮮の富山浦に住み、「津島屋」を営む商人。
パクセンという名で司直という地位を与えられて、朝鮮王に仕える。

・早田六郎次郎
早田左衛門太郎の嫡男。
妻はユキ。

・ジクー禅師
京都妙心寺の禅僧だったが、妙心寺が将軍義満につぶされ、志佐壱岐守と一緒に琉球に来る。
マチルギたちと一緒にヤマトゥに行く。
サハチたちと一緒に朝鮮とヤマトゥに行く。
サハチたちと一緒に高橋殿の屋敷に滞在する。
陳外郎の屋敷で使者としての務めを学ぶ。

・又吉親方
明国から帰ってきた進貢船のサムレー大将。
思紹に仕え、首里七番組のサムレー大将になる。
サハチたちと一緒に朝鮮に行く。

・外間親方
シラタル。首里五番組のサムレー大将。
久高島出身。
慶良間の島の武術師範、マニウシの長男。
サハチたちと一緒に朝鮮に行く。

・宗金
妙楽寺の僧。

・渋川道鎮
満頼。九州探題。妻は勘解由小路殿の娘。

・宗讃岐守貞茂
対馬守護。

・平道全
宗貞茂の家臣。
司宰少監という地位を与えられ朝鮮王に仕える。

・クグルー
泰期の三男。
妻は苗代大親の次女。
シタルーと一緒にヤマトゥ旅に出る。
早田六郎次郎と一緒に朝鮮に行き、漢城府まで行く。
サハチたちと一緒に朝鮮とヤマトゥに行く。

・新川大親
中山王の正使。
武寧の正使としてシャムから帰国したが、武寧が滅んだので思紹に仕える。
国子監の官生だった秀才。
朝鮮への正使。

・本部大親
中山王の副使。
ンマムイの妻になった今帰仁按司の娘、マハニの従者として浦添に来る。
ンマムイの従者として明や朝鮮に行き、語学を買われて進貢船の従者になる。
朝鮮への副使。

・早田藤五郎
シンゴの義兄。早田氏の壱岐島の拠点を守る。
高麗人。
通事として朝鮮に行く。

・クルシ
早田左衛門太郎の重臣。
倅に跡を譲って隠居し、尚巴志の家臣として船長になる。
マグサに船長の座を譲り、黒瀬大親を名乗り水軍の指南役になる。
ヒューガがヤマトゥ旅に出た時、水軍大将を務める。
サハチたちと一緒に朝鮮とヤマトゥに行く。

・マウシ
山田按司の次男。後の護佐丸。
妻は苗代大親の娘のマカマドゥ。
首里のサムレー。
サハチたちと朝鮮に行く。

・ササ
馬天若ヌル。父親は水軍大将のヒューガ、母親は馬天ヌル。
幼い頃から母親に剣術を習い、娘たちの師範代を務めるほとの腕を持っている。
ヌルとしても強い霊力を持っていて、尚巴志と懐機を出会わせたのもササだった。
シンシンと仲よくなる。
ヒューガ、馬天ヌルと一緒にヤマトゥに行く。
対馬のワタツミ神社で豊玉姫とスサノオを知る。
読谷山で見つけた赤いガーラダマを身に付ける。
笛が得意。
サハチたちと一緒に朝鮮とヤマトゥに行く。
京都に着いて、船岡山でスサノオの神様の声を聞いて感激する。
スサノオの神様を調べるために鞍馬山に登り、サハチたちと会う。
高橋殿と一緒に鞍馬山で修行する。
将軍様の屋敷に呼ばれて、御台所様(日野栄子)と会う。
対馬でミナミと再会する。
サハチたちと朝鮮に行き、スサノオの神様の事を調べる。

・シンシン(杏杏)
ヂャンサンフォンの弟子。
両親は山賊に殺され、ヂャンサンフォンに拾われて、ファイチの妹夫婦に育てられる。
ヂャンサンフォンと一緒に琉球に行く。
ササと仲よくなる。
ササと一緒にヤマトゥに行く。
読谷山で見つけた青いガーラダマを身に付ける。
サハチたちと一緒に朝鮮とヤマトゥに行く。
トカラの宝島でンマムイに勝ち、ンマムイから師姐と敬われる。
ササを真似して笛の稽古を始める。
ササと一緒にスサノオの神様の事を調べていて鞍馬山に登る。
高橋殿に武当拳を披露して、高橋殿はヂャンサンフォンの指導を受ける事になる。
ササと一緒に将軍様の屋敷に呼ばれて、御台所様(日野栄子)と会う。
サハチたちと朝鮮に行く。

・シズ
ウニタキの配下。
父はヤマトゥンチュでヤマトゥ言葉が話せる。
ササと一緒にヤマトゥに行く。
丸太引きのお祭りで若狭町の守護神を務める。
サハチたちと一緒に朝鮮とヤマトゥに行く。
ササと一緒に将軍様の屋敷に呼ばれて、御台所様(日野栄子)と会う。
サハチたちと朝鮮に行く。

・ソラとウミ
浦瀬小次郎の娘たち。
双子の姉妹。



尚巴志伝
ラベル:琉球 尚巴志伝
posted by 酔雲 at 09:59| Comment(0) | 尚巴志伝 あらすじと解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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