2018年01月22日

尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 20.龍虎山の天師

武当山でのサハチ(尚巴志)たちの一か月の拳術修行が終わりました。
断食をして、呼吸を整え、気を錬る事も教わって、体は以前よりもずっと軽くなり、自由に動かせるようになりました。
山を下りて、ファイチの妹に別れを告げて、ヂャンサンフォンとシンシンにお礼を言って別れようとしたら、ヂャンサンフォンとシンシンは琉球に行くと言いました。
サハチたちは驚くと共に喜んで、ヂャンサンフォンとシンシンと一緒に、ファイチの父のお墓がある龍虎山に向かいました。

思っていた通りに龍虎山は遠く、4日目に揚子江のほとりにある漢口に着いて、そこから7日目に南昌に着きます。
南昌には察度が建てた首里天閣のような高楼が建っていました。
南昌から2日で、ようやく龍虎山に着きました。
龍虎山は道教の本山で、お参りしている人たちも大勢いて賑わっていました。

ファイチの妻の父親は、龍虎山で一番偉い天師の一族で、今は隠居して郊外の屋敷で暮らしていました。
ファイチが訪ねると義父は驚き、再会を喜んで、サハチたちを歓迎してくれました。
ファイチの父親のお墓参りをして、天師と会って「霊符」というお札をもらい、一千年の歴史があるという龍虎山を散策しました。



登場人物

・サハチ(尚巴志)
島添大里按司。
父は中山王の思紹。
妻は伊波按司の妹、マチルギ。
父を中山王にして、明国に旅立つ。

・ウニタキ
表向きは地図を作っている重臣の三星大親。
中山王の裏の組織「三星党」の頭領。
妻は尚巴志の叔母のチルー。
尚巴志を守るために一緒に明国に行く。

・ファイチ(懐機)
中山王の客将。
久米村からアランポー一族を追い出し、長史のワンマオと一緒に新しい久米村を造っている。
旧友に会うために尚巴志と一緒に明国に行く。
明国で旧友と再会し、永楽帝とも再会し、師匠のヂャンサンフォンとも再会する。

・ヂャンサンフォン(張三豊)
武当山の道士。ファイチの師匠。
永楽帝が会いたいと思って必死に探しているが、権力者には会いたくないと逃げている。

・シンシン(杏杏)
ヂャンサンフォンの弟子。
両親は山賊に殺され、ヂャンサンフォンに拾われて、ファイチの妹夫婦に育てられる。

・ヂャンチョンシー(張成時)
ファイチの妻の父親。先々代の天師の次男。

・ヂャンリーロン(張麗蓉)
ヂャンチョンシーの孫娘。

・ヂャンユーチュ(張宇初)
龍虎山第43代天師。




尚巴志伝


ラベル:尚巴志伝 琉球
posted by 酔雲 at 14:26| Comment(0) | 尚巴志伝 あらすじと解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。