2017年09月18日

尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 2.胸のときめき

島添大里グスクへと向かう山道の途中で、マウシ(護佐丸)は馬天若ヌルのササと出会います。
ササは木の上から飛び降りてきて、マウシの案内をしてグスクに向かいます。
島添大里グスクは山田グスクよりずっと広くて、マウシは羨ましいと思います。
東曲輪にある屋敷から美人の女子サムレーが出て来て、それが佐敷ヌルだと知ったマウシは驚きます。
若ヌルのササにしろ、佐敷ヌルににしろ、どう見てもヌルには見えません。

マウシはササに連れられて武術道場に行って、ササの叔父で、武術師範のの苗代大親と会います。
武術道場からの帰り、東曲輪に木剣を持った娘たちが集まって来るのに出会ったマウシは驚きます。
ササに連れられて、娘たちの剣術の稽古を見学したマウシは、苗代大親の娘、マカマドゥに惹かれます。

マウシはマカマドゥと試合をしますが、お互いに身動きができないまま、引き分けとなります。



登場人物

・マウシ
山田按司の次男。後の護佐丸。
曾祖父は今帰仁按司でしたが、羽地按司に殺され、今帰仁按司の座を奪われます。
祖父は中山王の察度が今帰仁を攻めた時に、今帰仁按司(羽地按司)を殺しますが戦死してしまいます。
マウシは祖父が戦死した頃に生まれ、祖父の生まれ変わりに違いないと皆から期待されて育ちます。

・久良波のマサルー
山田按司の家臣。マウシの武術の師匠。
マウシの供をして首里に行きます。

・ササ
馬天若ヌル。父親は水軍大将のヒューガ、母親は馬天ヌル。
誰だかわからないが、誰かが来るのを予見して、木の上で待っていて、マウシと会います。
幼い頃から母親に剣術を習い、娘たちの師範代を務めるほとの腕を持っています。
ヌルとしても強い霊力を持っていて、尚巴志と懐機を出会わせたのもササでした。

・佐敷ヌル
尚巴志の妹。シンゴと結ばれて、マユという娘がいます。
娘たちの剣術の師範で、女子サムレーたちの師範でもあります。
強い霊力を持っていますが、本人はまだ気づいていません。

・苗代大親
中山王思紹の弟。武術師範。
サムレーたちの総大将。

・ジルムイ
尚巴志の次男。後の尚忠。

・マカマドゥ
苗代大親の三女。
幼い頃から父に剣術を習い、自分よりも弱い男には見向きもしません。



尚巴志伝


ラベル:琉球 尚巴志伝
posted by 酔雲 at 16:25| Comment(0) | 尚巴志伝 あらすじと解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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