2006年09月01日

戦時中の物価

戦時中の貨幣は200円札(文様)、100円札(聖徳太子)、20円札(藤原鎌足)、10円札(和気清麿)、5円札(菅原道真)、1円札(竹内宿禰)、50銭札(富士山と桜)、10銭札(八紘一宇)、5銭札(楠正成)と10銭ニッケル貨、10銭アルミ銅貨、5銭ニッケル貨、1銭銅貨がありました。
アンパンが5銭、ジャムパンが10銭、幕の内弁当が40銭、豆腐が10銭、そばが16銭、カレーライスが30銭、天丼が50銭、うな重が60銭でした。カレーライス、天丼、うな重は贅沢品として、昭和16年から売る事を禁止されました。
たばこのゴールデンバットは昭和18年には15銭でしたが、昭和20年には35銭に値上がりしています。名前も英語はいかんと言うので、金鵄(きんし)と改称されました。
日本酒は一級酒が一升ビンで12円、二級酒が8円、三級酒が5円でした。5円といえば、アンパン100個分です。お酒は随分と高かったようです。ビールは大瓶が1円30銭でした。
汽車賃が上野から青森まで7円25銭、新橋から大阪まで5円95銭、門司から熊本まで2円65銭でした。
自転車が90円、レコードSP盤が3円23銭、朝日新聞の月極めが1円30銭、映画館の入場料が80銭、床屋も80銭、タクシー2kmも80銭でした。
雑誌の「中央公論」が71銭、「広辞苑」が3円90銭、時刻表が55銭、はがきが3銭で、封筒が7銭でした。
給料はどの位だったかというと、巡査の初任給が45円、大工の一日の手間賃が3円90銭でした。
軍人の給料は上等兵で月給10円50銭、一等兵が9円、二等兵は6円50銭〜9円。下士官になると曹長が32円〜75円、軍曹が23円〜30円、伍長が20円、兵長が13円50銭です。士官になると年俸制度になって、大佐が4,000円前後、中佐が3,000円前後、少佐が2,000円前後、大尉が1,500円前後、中尉が1,000円前後、少尉が850円になります。その上の少将が5,000円、中将が5,800円、大将になると年俸は6,600円です。そして、戦地に行くと給料も割り増しされます。

沖縄二高女看護隊 チーコの青春


ラベル:物価
posted by 酔雲 at 12:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 昭和時代>戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
戦時中というと、いつでしょう。

この値段の年月をおしえてください。
Posted by at 2012年08月22日 01:49
コメント、ありがとうございます。

「沖縄の酔雲庵」の「チーコの青春、創作ノート」の「26.戦時中の物価」をご覧ください。

http://suwiun.web.fc2.com/newpage68.html
Posted by 酔雲 at 2012年08月22日 08:45
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