2008年08月25日

可愛いスーちゃん




お国のためとは 言いながら
人の嫌がる 軍隊に
志願で出てくる バカもいる
可愛いスーちゃんと 泣き別れ

朝は早よから 起されて
ぞうきんがけやら はき掃除
いやな上等兵にゃ いじめられ
泣く泣く送る 日の長さ

乾パンかじる ひまもなく
消灯ラッパは 鳴りひびく
五尺の寝台 わらぶとん
ここが我等の 夢の床

夜の夜中に 起こされて
立たなきゃならない 不寝番
もしも居眠り したならば
行かなきゃならない 重営倉

海山とおく 隔てては
面会人とて さらになく
着いた手紙の 嬉しさよ
可愛いスーちゃんの 筆の跡


「可愛いスーちゃん」は作詞者も作曲者も不明の兵隊ソングです。
兵隊ソングには「海軍小唄(ズンドコ節)」「軍隊小唄(軍隊ストトン節)」「同期の桜」「ラバウル小唄」「ダンチョネ節」などがあって、辛い軍隊生活の中で気をまぎらすために兵隊たちの間に広まりました。
公然と歌うことはできませんでしたが、陸軍記念日などに行なわれた演芸会などでは、無礼講ということで、歌っても、とがめられなかったようです。
戦後、歌詞を変えて「練鑑ブルース」として歌われました。


沖縄二高女看護隊 チーコの青春


兵隊ソング  アキラの兵隊ソング / 小林 旭  不良番長 練鑑ブルース  
 



ラベル:流行歌
posted by 酔雲 at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 昭和時代>戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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