2008年08月02日

矢立



矢立は携帯用の筆記用具です。筆を入れる筒と墨を入れる墨壷が一体化していて、旅の絵師や連歌師、俳諧師には必需品でした。
鎌倉時代に考案されて、だんだんと小型化して行ったようです。当初は武士が使用していましたが、江戸時代の半ば頃には一般庶民にまで普及します。
十返舎一九も草津へと向かう旅の途中、矢立を利用して絵を描いたり、メモを取っていました。


草津温泉膝栗毛・冗談しっこなし     


    


ラベル:道具
posted by 酔雲 at 12:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸時代>文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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