2017年03月27日

尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 64.シタルーの娘

1403年、山南王のシタルーの娘、ウミトゥクがサハチ(尚巴志)の弟、クルーに嫁いできます。
二人は島添大里グスクで婚礼の儀式をして、佐敷グスクの東曲輪内の屋敷に入りました。

ウミトゥクはシタルーの三女で大グスクで生まれました。
生まれた翌年、シタルーは豊見グスクに移り、ウミトゥクは豊見グスクのお姫様として育ちます。
5歳の時、父は明国に留学して、8歳の時に帰って来ました。
翌年、父は国場川で「ハーリー」を始め、祖父の山南王と伯父の中山王も見に来ました。
14歳の時、祖父が亡くなって、父と伯父のタブチが戦を始めます。
豊見グスクは大勢の兵に囲まれて、ウミトゥクは毎日、恐ろしい思いをして一ヶ月半を過ごしました。
戦が終わると、父は山南王になりましたが、島添大里按司だった叔父(ヤフス)は戦死してしまいます。

叔父の死を悲しむ間もなく、ウミトゥクは父から島添大里にお嫁に行けと言われました。
叔父を殺した敵の所にお嫁に行くなんて、ウミトゥクには信じられませんでした。
兄のタルムイのもとへ、島添大里按司(サハチ)の妹が嫁いできました。
そして、年が明けて、ウミトゥクは仕方なく島添大里に嫁ぎました。

佐敷グスクの東曲輪では毎日、夕方になると娘たちの剣術の稽古が行なわれていました。
教えているのは馬天ヌルでした。
姉の豊見グスクヌルは馬天ヌルを尊敬していて、馬天ヌルがいるから大丈夫よとウミトゥクに言いました。
ウミトゥクは馬天ヌルから剣術を教わる事にしました。

シンゴが「一文字屋」から借りた船を連れて、馬天浜にやって来ました。
「一文字屋」の船は三往復したあと、サハチのものになるとの事です。
佐敷ヌルが女の子を産んだ事を話すと、シンゴは謝り、ずっと好きだったと言います。

3月になってウニタキが現れ、ファイチと一緒に浮島の久米村にいたと言います。
今、久米村はアランポーという唐人が仕切っていて、ファイチは何とかしてアランポーを追い出す策を練っていました。
ウニタキの配下の女が侍女として浦添グスクに入った事と、浦添の「よろずや」のイブキが怪我をした望月党の女を助けた事をウニタキはサハチに知らせます。

お嫁に来て五か月が過ぎ、敵(かたき)って一体何だろうとウミトゥクは考えていました。
夫のクルーの祖父、美里之子は、ウミトゥクの祖父(汪英紫)と戦をして戦死していました。
クルーの曾祖父の大グスク按司も、ウミトゥクの祖父(汪英紫)と戦をして戦死していました。
義兄のマタルーの妻のマカミーは、父の敵であるタブチの娘でした。
ウミトゥクは頭が混乱するとクルーと一緒に馬天浜に行って海を眺めました。

梅雨が明けると、ウミトゥクとクルーは兄夫婦たちと一緒に旅に出ました。
庶民の格好をして、供も連れずに旅をするなんて、ウミトゥクには信じられない事でした。
ウミトゥクは兄夫婦たちと一緒に久高島に行って、海に入って遊びました。


登場人物

・サハチ(尚巴志)
島添大里按司。
父はサグルー(東行法師)、母は先代の美里之子の娘。
祖父はサミガー大主、祖母は先々代の大グスク按司の娘。

・マチルギ
尚巴志の妻。
伊波按司の次女。娘たちの剣術の師匠。
サスカサからムムトゥフミアガイ(百度踏揚)という神名を授かる。

・クルー
尚巴志の弟。

・ウミトゥク
クルーの妻。山南王シタルーの三女。

・山南王、汪応祖
シタルー。汪英紫の次男。
山南王の官生として明国に留学する。
兄タブチとの争いに勝ち山南王になる。

・マサンルー
尚巴志の弟。
佐敷グスクを任され、佐敷大親を名乗る。

・キク
マサンルーの妻。ヤキチの娘。

・ヤグルー
尚巴志の弟。
平田グスクを任され、平田大親を名乗る。

・ウミチル
ヤグルーの妻。玉グスク按司の娘。

・マタルー
尚巴志の弟。

・マカミー
マタルーの妻。八重瀬按司、タブチの娘。

・馬天ヌル(馬天ノロ)
尚巴志の叔母。神名はティーダシル。
ヒューガと結ばれ、娘のササが生まれる。

・シンゴ
早田新五郎。サイムンタルーの弟。
兄の左衛門太郎が朝鮮に投降したため、お屋形様の代理を務める。

・クルシ
早田左衛門太郎の重臣。
倅に跡を譲って隠居し、尚巴志の家臣になる。

・佐敷ヌル(佐敷ノロ)
尚巴志の妹、マシュー。神名はツキシル。
師範代として娘たちに剣術を教えている。
佐敷から島添大里に移る。
シンゴと結ばれ、娘のマユが生まれる。

・東行法師
尚巴志の父、サグルー。
佐敷按司をサハチに譲り、東行法師を名乗って旅に出る。
慶良間の無人島で若い者たちを鍛え、『師匠』と呼ばれる。

・ウニタキ
先代勝連按司の三男。中山王、察度の孫娘(武寧の娘)を妻に迎える。
今帰仁合戦で、勝連の水軍大将として活躍する。
浜川大親となりヤマトゥとの交易を担当する。
望月党に妻子を殺され、佐敷に逃げてくる。
尚巴志のために裏の組織「三星党」を結成する。

・ファイチ(懐機)
明国から逃げて来た道士。
家族を佐敷に連れて来て、尚巴志のために活躍する。

・アランポー(亜蘭匏)
久米村の唐人。
1383年、泰期に代わって正使となり、明国に行く。
久米村を仕切っている。

・イブキ
ヤマトゥの山伏。ウニタキの師匠。
ウニタキの配下になり、浦添の「よろずや」の主人となる。

・サチョー
運玉森の山賊。島添大里の残党。
ヒューガの配下となり、浦添の遊女屋「喜羅摩」の主人になる。

・フカマヌル(外間ノロ)
久高島のフカマヌルの娘でフカマヌルを継ぐ。
父はサグルー。尚巴志の母違いの妹。
ウニタキと結ばれ、娘のウニチルが生まれる。





尚巴志伝
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2017年03月20日

尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 63.サミガー大主の死

ウニタキが久し振りにサハチ(尚巴志)のもとに現れました。
ウニタキはフカマヌルに骨抜きにされて久高島にいたと言います。
フカマヌルに出会った瞬間、一目惚れをしてしまい、何をやっても手に着かず、フカマヌルと一緒にいたと言います。
こんな事を続けていたらよくないと思ったフカマヌルはフボーのウタキに籠もってしまいます。
ウニタキは男子禁制のフボーのウタキに入ろうとして、雷に打たれて気絶したそうです。
その時、ウニタキは神様の声を聞いて、その意味がわかって帰って来たと言います。
神様は何と言ったんだとサハチが聞いても、ウニタキは教えてくれませんでした。

島添大里から浦添に移った「よろずや」のムトゥが浦添グスク内に入り、侍女たちを束ねているナーサという女と会ったとウニタキはサハチに知らせます。
浦添グスクは簡単に落とせるグスクではないので、浦添グスクの見取り図を作ってくれとサハチはウニタキに頼みます。

十月になって、祖父のサミガー大主が倒れます。
クマヌの煎じ薬を飲んでも、よくなりません。
倒れてから五日後、慶良間の島から父が帰って来ます。
祖父は父の帰りを待っていたかのように、「戦のない世の中を作ってくれよ」と言って息を引き取りました。
次の日、葬儀の準備をしていると、馬天浜に大勢のウミンチュがやって来ます。
サミガー大主にお世話になったウミンチュたちが集まって来たのです。
サハチは小舟で埋まった馬天浜を見て、改めて、祖父の偉大さを知ります。

サミガー大主の死から一月後、佐敷ヌルは女の子を産みました。



登場人物

・サハチ(尚巴志)
島添大里按司。
父はサグルー(東行法師)、母は先代の美里之子の娘。
祖父はサミガー大主、祖母は先々代の大グスク按司の娘。

・マチルギ
尚巴志の妻。
伊波按司の次女。娘たちの剣術の師匠。
サスカサからムムトゥフミアガイ(百度踏揚)という神名を授かる。

・ウニタキ
先代勝連按司の三男。中山王、察度の孫娘(武寧の娘)を妻に迎える。
今帰仁合戦で、勝連の水軍大将として活躍する。
浜川大親となりヤマトゥとの交易を担当する。
望月党に妻子を殺され、佐敷に逃げてくる。
尚巴志のために裏の組織「三星党」を結成する。

・フカマヌル(外間ノロ)
久高島のフカマヌルの娘でフカマヌルを継ぐ。
父はサグルー。尚巴志の母違いの妹。
ウニタキといい仲になる。

・ナーサ
汪英紫が八重瀬グスクを攻め落とす時に、八重瀬按司に贈った絶世の美女。
浦添の若按司に嫁いだ汪英紫の長女の侍女として浦添グスクに入り、今では侍女たちを束ねている。
後に尚巴志にとって重要な人物となる。

・ムトゥ
マチルギの教え子。ウニタキの配下。
浦添の「よろずや」の売り子。

・サミガー大主
尚巴志の祖父。
鮫皮造りを隠居し、東行法師に扮して旅に出て、若者たちを慶良間の島に送り込む。

・尚巴志の祖母、マシュー
戦死した大グスク按司の娘で、サミガー大主の妻。

・東行法師
尚巴志の父、サグルー。
佐敷按司をサハチに譲り、東行法師を名乗って旅に出る。
慶良間の無人島で若い者たちを鍛え、『師匠』と呼ばれる。

・尚巴志の母、ミチ
戦死した美里之子(んざとぅぬしぃ)の長女。

・馬天ヌル(馬天ノロ)
尚巴志の叔母。神名はティーダシル。
ヒューガと結ばれ、娘のササが生まれる。

・ササ
馬天ヌルとヒューガの娘。

・佐敷ヌル(佐敷ノロ)
尚巴志の妹、マシュー。神名はツキシル。
師範代として娘たちに剣術を教えている。
佐敷から島添大里に移る。
シンゴと結ばれ、娘のマユが生まれる。

・クマヌ
ヤマトゥの山伏。熊野大親。
尚巴志の家臣でサムレー大将。

・キラマ
馬天浜のウミンチュ。カマンタ(エイ)捕りの名人。
島尻大里の「よろずや」の主人になる。

・ソウゲン(宗玄)
元の国で修行を積んだ禅僧。佐敷按司の家臣となり、尚巴志たちの読み書きの師になる。





尚巴志伝
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2017年03月13日

尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 62.マレビト神

久高島から帰ったサハチ(尚巴志)は浮島(那覇)に行ってシンゴと会って、船が手に入らないかと相談します。
島添大里按司になって領内も広くなり、家臣たちも増えて、ますます交易を盛んにしなければなりませんが、サハチは船を持っていませんでした。
シンゴは「一文字屋」から船を借りる事ができると言います。
来年に来る時、その船を一緒に連れて来てくれとサハチはシンゴに頼みます。

島添大里グスクに帰ると馬天ヌルとササ、そして、フカマヌルも来ていました。
フカマヌルは佐敷ヌルとの再会を喜んで、佐敷ヌルの屋敷に泊まる事になります。
サハチが馬天ヌルと話をしていたら、ササがいなくなってしまいます。
あちこち探しても見当たらず、ふと物見櫓を見上げたら、ササは楽しそうに踊っていました。

次の日、馬天ヌルはまたやって来て、サハチに話があると言います。
内緒の話だからと言って、二人は物見櫓に登ります。
ウニタキがフカマヌルのマレビト神に違いないと馬天ヌルは言います。
ウニタキとフカマヌルを会わせるべきだと馬天ヌルは言いますが、サハチは反対します。
ウニタキの妻はサハチの叔母のチルーで、チルーを悲しませるわけにはいきません。
馬天ヌルは奥間のサタルーの事をマチルギにばらすと言ってサハチを脅します。
サハチは仕方なく、ウニタキとフカマヌルを会わせる事にします。

サハチは城下の「まるずや」に行って、ウニタキと会い、馬天ヌルが用があるそうだと言います。
ウニタキはフカマヌルと会ったあと、行方がわからなくなります。
六日後、フカマヌルは島添大里グスクに帰って来て、ウニタキと一緒にあちこちに行って、とても幸せだったと言います。
その二日後、フカマヌルは久高島に帰りますが、ウニタキは姿を現しません。

8月の半ば、慶良間の島から真っ黒な顔をしてファイチ(懐機)が帰って来ます。
9月になって、佐敷ヌルのお腹が大きくなり、サハチは驚きます。
サハチが馬天ヌルと一緒に佐敷ヌルを問い詰めると、何と、相手はシンゴだと言います。


登場人物

・サハチ(尚巴志)
島添大里按司。
父はサグルー(東行法師)、母は先代の美里之子の娘。
祖父はサミガー大主、祖母は先々代の大グスク按司の娘。

・マチルギ
尚巴志の妻。
伊波按司の次女。娘たちの剣術の師匠。
サスカサからムムトゥフミアガイ(百度踏揚)という神名を授かる。

・シンゴ
早田新五郎。サイムンタルーの弟。
兄の左衛門太郎が朝鮮に投降したため、お屋形様の代理を務める。

・馬天ヌル(馬天ノロ)
尚巴志の叔母。神名はティーダシル。
ヒューガと結ばれ、娘のササが生まれる。

・ササ
馬天ヌルとヒューガの娘。

・フカマヌル(外間ノロ)
久高島のフカマヌルの娘でフカマヌルを継ぐ。
父はサグルー。尚巴志の母違いの妹。
ウニタキといい仲になる。

・佐敷ヌル(佐敷ノロ)
尚巴志の妹、マシュー。神名はツキシル。
師範代として娘たちに剣術を教えている。
佐敷から島添大里に移る。
シンゴといい仲になる。

・ウニタキ
先代勝連按司の三男。中山王、察度の孫娘(武寧の娘)を妻に迎える。
今帰仁合戦で、勝連の水軍大将として活躍する。
浜川大親となりヤマトゥとの交易を担当する。
望月党に妻子を殺され、佐敷に逃げてくる。
尚巴志のために裏の組織「三星党」を結成する。

・マサンルー
尚巴志の弟。
佐敷グスクを任され、佐敷大親を名乗る。

・ファイチ(懐機)
明国から逃げて来た道士。
家族を佐敷に連れて来て、尚巴志のために活躍する。





尚巴志伝
ラベル:尚巴志伝 琉球

2017年03月06日

尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 61.同盟

サハチ(尚巴志)は東方の按司たちと相談して、山南王のシタルーと同盟を結ぶ事に決めます。
佐敷グスクに行って、妹のマチルーに話すとマチルーは驚いて、部屋から飛び出してしまいます。
サハチがあとを追うと、佐敷ヌルの屋敷に入って行きました。
佐敷ヌルの屋敷には、今、馬天ヌルが娘のササと暮らしていました。
マチルーは馬天ヌルに説得させて、山南王の長男、タルムイに嫁ぐ覚悟を決めます。

サハチはウニタキに会うため、城下の「よろずや」に行くと、そこは「まるずや」という古着屋になっていました。
サハチはシタルーから聞いた勝連の事を話します。
勝連では仲のよかったウニタキの二人の兄が喧嘩を始めたようでした。
ウニタキの家族が望月党に殺されてから十年が経っていました。
望月党がいるので、勝連には近づくなとウニタキは配下の者たちに言ってあるそうです。
危険な真似はするなよとサハチはウニタキに言いますが、嫌な予感がしました。

4月の半ば、マチルーは島尻大里グスクに嫁いで行きました。
父も慶良間の島からやって来て、花嫁姿のマチルーを見送りました。
婚礼のあと、タルムイは豊見グスク按司になり、マチルーと一緒に豊見グスクに入りました。

梅雨が明け、今年は島添大里グスクに移ったばかりなので、恒例の旅はやめようかと思っていたら、クマヌが行って来いと言いました。
サハチ夫婦は、ヤグルー夫婦とマタルー夫婦を連れて久高島に行きました。
久高島にはフカマヌルしかいませんでした。
みんな、慶良間の島に行ってしまって寂しい思いをしていたと言って、サハチたちを見ると涙を流して喜びました。
三日間、のんびり過ごしたサハチたちはフカマヌルを連れて帰りました。



登場人物

・サハチ(尚巴志)
島添大里按司。
父はサグルー(東行法師)、母は先代の美里之子の娘。
祖父はサミガー大主、祖母は先々代の大グスク按司の娘。

・マチルギ
尚巴志の妻。
伊波按司の次女。娘たちの剣術の師匠。
サスカサからムムトゥフミアガイ(百度踏揚)という神名を授かる。

・大グスク按司
マナビー(大グスクヌル)の弟。
父が戦死したあと、母と共に小禄のはずれに隠れ住んでいた。
尚巴志から大グスクを譲られ、大グスク按司になる。

・玉グスク按司
南部東方の按司。若按司の妻は尚巴志の妹。

・知念按司
南部東方の按司。若按司の妻は尚巴志の妹。
大グスク按司の叔父。

・垣花按司
南部東方の按司。
大グスク按司の叔父。

・クマヌ
ヤマトゥの山伏。熊野大親。
尚巴志の家臣でサムレー大将。

・マチルー
尚巴志の妹。
山南王の長男、タルムイ(豊見グスク按司)の妻になる。

・馬天ヌル(馬天ノロ)
尚巴志の叔母。神名はティーダシル。
ヒューガと結ばれ、娘のササが生まれる。

・ササ
馬天ヌルとヒューガの娘。

・ウニタキ
先代勝連按司の三男。中山王、察度の孫娘(武寧の娘)を妻に迎える。
今帰仁合戦で、勝連の水軍大将として活躍する。
浜川大親となりヤマトゥとの交易を担当する。
望月党に妻子を殺され、佐敷に逃げてくる。
尚巴志のために裏の組織「三星党」を結成する。

・ナツ
ウニタキの配下。
島添大里グスクの侍女。

・ファイチ(懐機)
明国から逃げて来た道士。
家族を佐敷に連れて来て、尚巴志のために活躍する。

・シンゴ
早田新五郎。サイムンタルーの弟。
兄の左衛門太郎が朝鮮に投降したため、お屋形様の代理を務める。

・佐敷ヌル(佐敷ノロ)
尚巴志の妹、マシュー。神名はツキシル。
師範代として娘たちに剣術を教えている。
佐敷から島添大里に移る。

・ヤグルー
尚巴志の弟。
平田グスクを任され、平田大親を名乗る。

・ウミチル
ヤグルーの妻。玉グスク按司の娘。

・マタルー
尚巴志の弟。

・マカミー
マタルーの妻。八重瀬按司、タブチの娘。

・フカマヌル(外間ノロ)
久高島のフカマヌルの娘でフカマヌルを継ぐ。
父はサグルー。尚巴志の母違いの妹。



尚巴志伝
ラベル:尚巴志伝 琉球